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応援企業紹介|山本総合会計事務所

※〈応援企業紹介〉の記事では、就職氷河期世代の方々をはじめ、就職や転職活動に向き合うみなさんを応援する福井県内の企業を紹介していきます。採用に対する企業の考え方や、転職経験のある方々の体験談から、ぜひ明日に向き合うヒントを見つけていただければ幸いです。

今回は、地域の企業を縁の下から支える山本総合会計事務所の山本さんとギブスさんにお話をお伺いしました。

■代表のお話|山本庸介さん

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ー山本さん、今日はよろしくお願いします。さっそくですが、山本総合会計事務所は今年になってから開業されたんですよね?

はい。この事務所を7月1日に開業しました。そのタイミングでスタッフを何名か雇いたいと思って、今は5名のスタッフが一緒に働いてくれています。
50代が2名、30代が2名、20代が1名です。

ー今回採用された5名の方というのは、どのような基準で採用を決められたんでしょうか?

うちは会計事務所がメインとなってそれに派生する業務を行うようなところですし、会計業界も新たなツールが出てきて、それを使える事務所とそうでない事務所で労働の能率はすごく差が出てくると思うんですね。なので、ITリテラシーが高くて、数字に強いっていうところがベースで必要かなと思ってます。

業界の特性としては、常に税法という毎年変わっていく法律を扱うわけです。それを追いかけていかないといけないので、学ぶのが好きだったり、知識欲があるような方。あと熱意と行動力のある方っていうところを選んで、知性と熱意と行動力っていうのが繋がってる方がいいなと思ってます。

ーこれまでの経験自体はそこまで重視していない?

一般的に会計事務所って即戦力を求めがちなんですよね。だから、事務所経験があるかとか、簿記の資格を持ってるかどうかみたいな部分を採用基準にされるようなところって多いんですけど。

でもこれからの時代、仕訳が打てるかどうかっていうより、数字に強いっていうところと、わからないことはネットで自分で検索してやってみるとか、そういう手が動くような人のほうがいてほしい。

資格や実務経験だけを基準にすると間口は限られてしまうんですけど、そういう考え方は変えて、数字やITに関しても苦手意識のない、ある程度知識欲があって、行動力や熱意のある人であれば、あとは教育すればいいかなと思いますね。

そしたらほとんど未経験者ばっかで、「教育って大変だ」といまは思ってます(笑)

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ーこれから就職や転職活動に向かうみなさんへメッセージなどあればお願いします。

自分の頭の中でいろいろ考えても、結論がなかなか出ないことって多いと思うんです。なので、必死で考えた上で、もうわからんというところまできたら、まずは行動してみてほしいですね。結果うまくいかなかったとしても、「そのやり方はうまくいかない」っていう発見が得られるわけじゃないですか。

ぼくも東京での前の仕事をやめて福井で税理士になると決めるときはめちゃくちゃ悩みました。森の中で道が2本あって、Aの道にいったらいいのかBの道いったからわからんみたいな状態。

でも、とりあえず選んでみて、その選んだ道を進めば、結果それが自分にとって正解になるんじゃないかなと思うんですよ。

選んだ瞬間にどっちかが正解どっちが不正解ということはなくて、そのあとの自分の行動が、過去の選択を正解にしていくんだと思います。

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ー山本さん、ありがとうございました!

■転職経験者へのインタビュー|ギブス文子さん

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ーギブスさん、よろしくお願いします。まず気になるのは苗字ですけれど、ご結婚されて、ということでしょうか?

そうですね。アメリカ人の夫がおります。私も去年の11月まではアメリカに住んでいました。

ーどのようなご縁で福井に来られたんでしょうか?

昨年に父が亡くなって、一時的に日本に滞在してアメリカに戻るつもりだったんですけど、コロナで帰れなくなってしまって。母親も高齢で(私に)近くにいてほしいということだったので、日本にいることにしたんです。
出身は東京ですが、大野市には以前からネットを介した友人もたくさんいましたし、越前大野城とかがすごく好きで。それで大野に興味をもって、4ヶ月前に移住してきました。

ー大野市にこられる前には、どんなお仕事をされていたんでしょうか?

初めての就職は薬品会社でした。結婚と子育てを機に少しお休みして、そのあとは会計事務所にも勤めました。そのあとはホームページの制作会社を自分で立ち上げたんですけど、なかなかハードは仕事だったので体を壊しまして。そのあとは、以前から懇意にしていただいた方からお仕事をいただいたりしていました。

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山本総合会計事務所については、大野にくると決めてからハローワークで求人を見つけて、応募しました。

いまは会社の経理代行というのをやっているのと、あとは自社ホームページをつくるというお仕事をしていますね。

ーこれまでも独立や転職などをされてきたようですが、そのときって何を判断基準にして動いてきたんでしょうか?

もちろん自分がやりたいと思うことが大事なんですけど、そのための準備ができているかどうかなんですよね。転職にしろ起業にしろ準備が8割9割必要なので、そういった準備がどうできているか。例えばお客様がちゃんといるのかとか、お客様に刺さる企画なのかとか、それをどうやってお金に変えていくのかどうかとか。そういったことがやっぱり大事なことなので、それがきちんと自分の中で項目化をしていた中で、それが全部クリアできたら次に行こうって。

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ーこれから就職や転職活動に向かうみなさんへメッセージなどあればお願いします。

転職したいとおっしゃる方々の大多数は、しない方がいい人だと思っています。だいたいは、今の会社に不満があるんだと思うんですが、じゃあその不満って一体何なのかっていうことを考えたほうがいいなと。
会社の体制なのか、ポジションなのか、金銭面なのかとか。そういうことをご自身の中でブレイクダウンできていないと、「何か嫌なんだよね」みたいになっちゃう。

だから本当に自分は転職した方がいいのかっていうことを突き詰めて、本当にした方がいいんだったら、自分には何ができるかをよく考えて転職した方がいいかもしれないですね。

それこそ求人票を見て、この会社が求める人物はどんな人物か、自分ができることと求められることが本当にマッチしているのか。そういったことをよく考えてみる。

その上で転職した方がいいと思うのであれば、それはもう入念な準備をした上で頑張っていただきたいなと思います。

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ーギブスさん、ありがとうございました!

【応援企業情報】

山本総合会計事務所
所在地|〒912-0036 大野市美川町5-3
TEL|0779-64-0379

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