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【求職者向け】セミナーレポート|人と、会社と、コミュニケーション

令和4年9月25日、10月1日の2日間に渡り、就職氷河期世代向けセミナー「人と、会社と、コミュニケーション」が開催されました。

就職活動を人間関係活動と捉え、「コミュニケーション」というキーワードから就職の本質を考えていく今回の講座。

「自己分析」「コミュニケーション」「自己アピール」という3つのテーマに沿って、セミナーが展開されました。

■「就職と自己分析」

全3回の初回となるこちらの講座では、参加者が自身の心理的な選好傾向を知るとともに、就職活動において自己分析を行っておくことの重要性を確認していきました。

講師|向川恵美さん

MBTIという内省的な自己申告アンケートツールをつかって、まずは自分がどのように世界を認識し、物事を決定していく傾向があるのかを大まかに掴んでいきます。

自身の性格タイプを確認したあとは、同じ思考の傾向を持つ参加者が集まってグループワーク。与えられたシチュエーションにおいて、自分がどのような行動や思考を行うのか、考えを共有していきます。

同じ思考傾向を持っていても、微妙に答えが違ったり、全く違う考えを持っていたり。共感できる部分やそうでない部分を感じていくなかで、自分自身の思考の特性についても整理していくことができました。

■「就職とコミュニケーション」

若新雄純さんを講師に招いた2回目のセミナーでは、「就職」や「働く」に踏み出す際の周囲とのコミュニケーションと、そのベースとなる心構えについて学んでいきました。

講師|若新雄純さん

自身が立ち上げてきた「ニート株式会社」などの事例をもとに、人生は「できるところから始めて、できるところまで進む『加点法』で考え、自分のペースで進んでいくことが大事」だという若新さん。

◯◯歳だから●●ができないといけないという基準(周囲の声)は気にする必要はなく、自分にできることを積み重ねていくことも重要だといいます。

企業との面接の際にはこれまでの経験について話をする場面で困ってしまう人もいるかもしれませんが、これまでの経験については正直に伝えたうえで「これから何を積み上げていきたいのか・何ができるようになりたいのか」を明確に伝えられる(そこに自信をもつ)ことが大切になりそうです。

「加点法」の思考を土台にもち、事実をベースとした前向きなコミュニケーションを心がけるというマインドセットを知れたことで、道を切り拓いていく勇気をもらえたような時間となりました。

■「就職と自己アピール」

10月1日に開催された最終セミナーのテーマは「自己アピール」。

就職や転職活動において第一の関門となる書類選考。そこで必要な履歴書や職務経歴書には、一体何をどうかけばいいのか?

HR戦略コンサルタントの宮前あきなさんを講師に迎え、悩ましい「自己アピール」への向き合い方を学びました。

講師|宮前あきなさん(写真左)

序盤は、履歴書や職務経歴書などの役割について改めて整理しつつ、そこに記載すべきアピールポイントとその書き方について確認。

これまで自分が何をしてきたのかという「What」だけでなく、その経験にひもづく「Why」と「How」を、具体的なエピソードを通して伝えることが重要です。

セミナー後半には、「これまでしてきた仕事(What)」と「具体的なエピソード(Why・How)」をリストアップ、「うまいったこと(Keep)」「うまくいかなかったこと(Problem)」「次回挑戦したいこと(Try)」に分類し、共通要素を見つけることで自分自身のキャッチコピーをつくってみることにチャレンジ。

「それって本当はこういうことがやりたいと思ってたんじゃない?」
「あなたがやってきたことはこういう風に言い換えられるかも」

これまでの経験をグループで共有していきながら、客観的に自分の経験を見てもらうことで、自分一人ではたどり着けなかった自分のアピールポイントにたどり着くことができました。

■セミナーまとめ

「コミュニケーション」をキーワードとした今回のセミナーも、振り返ってみると「自分自身の今をどう理解し、これから自分が何をしたいのか」に向き合う内容だったのではないかと思います。

他者の存在が前提であるコミュニケーションも、その起点は自分自身であることを再確認できたセミナーとなりました。

参加できなかったみなさんへ

今回の講座に参加できなかったという方でも、サポステふくいハローワーク福井にいくことで、様々な講座やプログラムに参加することができます。

それぞれで受けられるサポートの内容はぜひ下記の記事でチェックしてみてください。


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